ぞうさんペーパー日記 

株式会社ミチコーポレーション植田紘栄志のBLOG

2006年02月

福島と栃木に日帰り出張

 出張から帰ってまいりました。
約600キロをセレナで爆走してきたが、今日はちょっとくたびれた。

昨夜は息子が風邪をひき、吐き気と下痢がひどく、夜中ずっと看病していた。
泣きベソになりトイレで吐く息子の小さい背中をさすっていると、なんだかかわいそうでたまらん。

その後、朝4時に家を出て、そのまま外環、東北道にて福島県の安達太良山まで爆走した。

安達太良山といえば「智恵子抄」を確か中学校で習ったが、詩のイメージどおりの美しい山だった。

中学校といえば、息子の得意のなぞなぞで、
「ねずみが行く学校は何学校だ〜?」
「チュー学校(中学校)だい!」
というのがヤツの18番で、最近は何度もこのなぞなぞを出題してくる。

さて、商談は素晴らしい結果で最高の気分だった。
その後、すぐにセレナを走らせ栃木の那須へ。

那須の商談も無事、いい感じに終了しエクセレントだった。
すぐに東京へもどり、今なんとなく疲れを感じている。

5年くらい前は、3日くらい徹夜しても夜にはバリバリだったが、最近は違うようだ。

今ケニーGを聴きながら、ゆっくり紅茶を飲んで休憩中ダス。

チェリオ


写真は美しい安達太良山
安達太良山





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青山のIDEEにて打ち合わせ

 青山のIDEEにて打ち合わせダス。
パッケージのデザインや新商品の練り直しなど。

このIDEEと対面にブルーノートがある。
このブルーノートで昔、カミサンとBBキングのライブを観た。

実はこの辺で1ヶ月だけ仕事の見習いをしたことがある。
突然だが、オーストラリアから帰国して、愛知県出身の僕がなぜ東京にやってきたか。

シドニーでお世話になった日本レストランオーナーのキヨさんという人がいて、そのキヨさんの親友が、青山でアパレル関連の貿易会社を経営していた。

その会社の社長は、港区の長者番付にも出るような人らしく、さっそくキヨさんにその会社の村井社長を紹介してもらい、1ヶ月だけ見習いをさせてもらったのだ。

その見習いをさせてもらうために東京に来たのだが、そのまま東京に居ついて今に至っている。

もともと旅行会社をしようと思い、シドニーでも旅行関連の勉強をしていたのだが、なぜか気が変わり、貿易の仕事で起業した。

たぶん、留学中にホテルやガイドのバイトをしていて、楽しかったがどうせなら客として旅行したいと思い始めたのだ。

そしてホテルの仕事をしていて、客として来る商社マン達と話していてエキサイティングだと思ったので、貿易の仕事をやりはじめたのだと思う。

そのころ村井社長に「貿易マンになりたいっす。」と言ったら、「中国語で貿易とはただの商売って意味なんだぞ」を教えてもらった。

実際、物を輸出入するだけの運び屋でビジネスになる時代ではない。
製造輸出入販売など何でもこなさなくては商売にはなりませんな。

ということで、青山のこのエリア(IDEE付近)は懐かしいエリアであり、初心を思い出させてくれる場所ダス。

写真はIDEE CAFEで打ち合わせ中の小生
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子供達が空に向かい両手を広げ

 スリランカ現地法人のオフィスがあるコロンボ市は、最近は開発で町並みもジャカルタやクアラルンプール、バンコクなど、普通のアジアの大都市と見た目が変わらなくなりつつある。

しかし、まだまだ好きな感じの場所も多い。
好きな感じというのは、異国情緒を感じられると言う意味だが、時間をみつけて散歩すると見つかる。

100年以上営業している古いホテルのロビーなどもそうだ。
そういうところに行くと、僕が小学校の時に流行った「異邦人」という歌謡曲を思い出す。

この歌をたしか紅白歌合戦かザベストテンかなんかで初めて聞いて感動したのを覚えている。

といっても小学生だったので、部分部分の歌詞しか覚えてないが。

この歌自体はたぶん失恋旅行みたいなストーリーかもしれないが、僕の記憶では情景とか、その場のイメージが想像できて好きな歌だった。

 
  市場へ行く 人の波に 体を預け
  石畳の街角を ユラユラとさまよう


  祈りの声 
  ひずめの音 
  歌うようなざわめき


  空と大地が 
  触れ合う彼方
  過去からの旅人を 
  呼んでいる道


ひとりでコロンボの町を歩いたり、オフィスの近くをトクトク(3輪タクシー)流したりしていると、この歌を思い出してくる。

来月からまたスリランカへ出張だ。
往復18時間で疲れるが、楽しんで仕事ができるのは幸せなことだ。

チェリオ
  


DREAM PRICE 1000 久保田早紀 異邦人


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ひさしぶりに国立科学博物館へ

 ひさしぶりに国立科学博物館へ行ってきた。
相変わらずエキサイティングなところだ。

建物の工事をしていたが、中はいつもどおりダス。
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新たな保険に入った。

 新たにまた保険に入った。
全部で積み立てと掛け捨ての生命保険、あとガン保険や入院保険などに入ったことになる。保険金もけっこうな額になると思う。

僕が死んだらカミサンはミリオネアになりセレブ入りかもしれない。
まあ、早急には死なないとは思うが。

今日、保険会社から派遣されたドクターが来社。血圧などいろいろチェックされた。
ひととおり健康のようだ。

しかし、内戦中の国などへよく出張するし、クルマの運転もヘタクソなため、危険度は普通の人よりは高めかも知れない。

ただしライフスタイルは健康そのものだ。
酒もめったに飲まないし、タバコも吸わない。運動も好きだし、住環境もすこぶる良いエリアだ。

僕は「いつ死ぬかわからないからチャレンジしたい」みたいなことをよく言うが、実はバッチリ長生きしたいと思っているダス。

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息子の行事&商談

 今日は、息子の保育園で「大きくなったね会」という行事があり、午前中だけ出席してきた。

朝から息子の表情は緊張の色を隠せない状況で、「ドキドキするけど頑張る」と意気込みを語っていた。

少し遅刻して参加したのだが、すでに会場は超満員で、僕は外から見学していた。
息子の晴れ舞台をビデオカメラで撮影したかったのだが、この前スリランカへ持っていったときに、象にぶつかり落として壊してしまったので、今回は写真だけ撮影した。

息子の歌や芝居を見物して嬉し楽しカンゲキだった。
ついこの前まで赤ちゃんのような感じだったのに、すごいスピードで成長しているようだ。

それに対して自分はどうだ。
そう、自問している間に第一部が終了した。

第2部は懇談会だが、残念ながら仕事で参加できず、代わりにカミサンが出席した。できるだけ子供の行事には参加したいと思っているが、無理な時は夫婦で連携だ。

午後、急いでクライアントのオフィスへ向かった。
だいぶ前から続いている開発中の商品の打ち合わせだったが、好感触で嬉しかった。

ところで先日は築地のことをちょっと書いたが、偶然築地のT先輩から電話をもらい、なにやらホームページを作ったとのこと。

「ここまで作るのに2年かかったぜ。」
と自慢していたが、そのサイトを見て笑った。

「ひろしの築地の魚河岸レポート」というタイトルで、セリの穴場スポットや全国から築地に来るトラック野郎のスナップ、市場内で行き着けの飯屋などの紹介サイトで、まだ未完成のようだった。

トラック野郎もまあまあ面白いが、それより行き着けの飯屋は情報として価値があるかも。
なにしろ築地で働く人たちは意外にグルメが多いから、彼らに人気がある飯屋は美味しくて安い。

当たり前だが、築地で働く人達と言っても毎日寿司を食べているわけではなく、洋食屋やカレー屋、ラーメン屋、デザートに団子屋など、たくさんレパートリーがある。

ちなみに僕のお勧めの築地のグルメスポットは以下のとおり。

「なじみの洋食屋たけだ」
「カツ丼のとよちゃん」
「ラーメン井上」
「団子もすけ」

などだ。
「ラーメンの井上」以外は築地魚市場内にある。

だか、なんといっても真冬に食べるうどんは旨かった。
うどんの中に生卵とおにぎりを落として混ぜ、1分くらいで一気に食べていた。
ゆっくり食べたらもっと旨いと思う。

写真は息子のお遊戯
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手術後のニシャーダ

 現地法人の責任者ニシャーダが手術を受けてから1週間以上経過した。
今まで鼻からチューブで栄養を吸収していたが、やっとチューブを抜いてもらい、まだ聞き取りにくいが喋れるようになった。

早く良くなってほしいものだ。
写真はニシャーダの最近の表情
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築地の話でも

 今週末、築地の魚市場に行く予定。
久しぶりに魚を3枚にさばいてみようと考えている。

築地といえば、僕は1年半くらい働いていた。
以前にも少しこのブログで思い出話を書いたことがあるが、今日も少し書こうと思う。

153bf565.jpg続きを読む

新しいパスポートと新世界への希望

 昼間、都庁へ行ってきた。
パスポートがもうすぐ切れるので、新しいパスポートの申請に行ってきたのだ。

それにしても10年はあっという間だった。
申請中、待っている間に古いパスポートのページをめくってみていた。

一番多い税関のスタンプは、やはりスリランカだった。
その次がマレーシア、シンガポール、インドなど。

実は昔、マレーシアに事務所を置いたことがあった。
マレーシアもそうだが、アジアの国々はこの10年でかなり変わったような気がする。

発展は止められないが、水俣病やイタイイタイ病など、日本が経験した環境汚染の教訓を、アジアの国々の仲間は忘れないでほしい。

当社の理念のひとつでもある、「エコロジーとエコノミーの調和」の状態で発展していければ素晴らしいだろう。

ISO14000シリーズやゼロエミッション、エコツーリズム、ハイブリットカーや風力発電、エコタウン構想など、新しい考え方や技術を積極的に各国が協力しあっていければ、次世代に堂々と胸を張って受け継いでもらえる素晴らしい世の中になると思う。


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サンデー西東京

 やっと注文しておいたカーテンが出来上がったのでニトリまで取りに行った。
業者の人に頼もうと思っていたのだが、タイミングが合わず、結局自分でカーテンホールも装着した。出来上がりには満足。

一日中ペンキをぬったり、途中で子供をバッティングセンターに連れて行ったりとファミリーサービスをしていたのだが、夜は知人と楽しい時を過ごした。

練馬区石神井台のサンマルクにて、薬学博士の岩堀さん&奥様と僕の3名で会食した。

もともとTBSアナウンサーの秋沢さんのご紹介で、イベントの場で初めてお会いしたのだが、秋沢さんはいつも素晴らしい人を僕に紹介してくれるので、すごく感謝している。

岩堀さんと奥様は、僕とも同じ年くらいで、自宅も近所だ。なんとなくマブダチ状態になれそうな気がした。

焼きたてパンをたくさん食べて、いろいろなアイデアを語り合った。たぶん何か楽しい事ができそうな気がしている。

遺伝子や内臓などと、ファンキーなコンセプトが融合すると、マニアックなグッズになることだろう。

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麻布十番で打ち合わせ

 夜は麻布十番で打ち合わせだった。
スタイリストの石井さん、建築士の田辺さんと3名で、新商品についての打ち合わせだった。

動物園向けの楽しい商品だが、とても楽しいものが出来そうでよかった。
シンプルだが長く愛される商品になりそう。

来月からまたスリランカへ出張するので、そのときにその商品のサンプルも制作する予定。

写真は田辺氏と僕
田辺さん

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チャリティ・ブックファンドのお知らせ

「プルワン」出版にむけて、ご出資のお願いとご案内

TBSアナウンサーの秋沢淳子さんが中心に幅広い活動を展開するNGOスプートニクのプロジェクトのご案内です。

スプートニクの説明資料をそのまま添付しますので、興味のある人は直接スプートニクまでお問い合わせください。

詳しくはリンク続きを読む

プルワン

 夜、原宿へ。
チャリティ・ブックファンドによる絵本出版のための説明会に参加。

このブックファンドとは、投資家から資金を集めて本を出版する仕組みで、その仕組みによりNGOスプートニクが絵本を出版し、その収益でスリランカに孤児院を建設、運営するとのことだ。

僕はこのプロジェクトを以前から聞いていたのだが、今日の説明会では具体的な孤児院の建築デザインやタイムスケジュール、事業計画などを見せてもらった。かなり進んでいて驚いた。

絵本の中身は見ていないのだが、スリランカの子供たちが描いたとのことで、とても珍しい色使いで楽しそうな絵本だ。

説明会の会場は、原宿の生活の木5階で行われ、説明会のあとのライブパーティが楽しかった。途中、僕と生活の木の重永社長で生演奏をバックにクリスタルキングの大都会を熱唱した。すごく楽しかった。

途中、シンガーのsaeさんの生演奏が素晴らしかったので携帯ムービーで撮影してみた。



チェリオ

笑顔で幸せ2

このサイトはどう?

http://tama-66.hp.infoseek.co.jp/shimura/tono.html


チェリオ

笑顔で幸せ1

 森前総理大臣が、クリントン元大統領と挨拶したときのこと。

日本の森首相は英語ができないのだが、沖縄サミットを主催するにあたって簡単な挨拶ぐらい英語で、と考え

"How are you?"
"I'm fine. And you?"
"Me, too."

と続く一連の挨拶の集中講義を受けた。クリントンと会った森首相は、さっそく成果を披露。

【森首相:(手をさしのべながら)】 "Who are you?"

【クリントン大統領:(少々驚きながらもほほえんで)】

"I'm Hilary Clinton's husband."(私はヒラリー・クリントンの夫です)

【森首相:(戸惑いつつもほほえみを返し)】"Me, too."



チェリオ

ニシャーダの手術が終了

 先日、現地スタッフのニシャーダが手術をした。

嚢胞(シスト)が口から喉にかけて発見されたので、摘出手術をしたのだ。
約1週間前のことだ。

スリランカは公立の病院と民間の病院がある。公立は無料で医者の治療を受けられるが、いつもすごい待ち時間で、品質も民間に比べるとあまり良くないらしい。

民間は待ち時間も少ないが高額な治療費が必要だ。民間の病院は、セレブな人達ご用達の病院のようだ。ニシャーダは最初、公立の病院で手術をするつもりだった。

しかし、手術を受けるために3週間以上病院で順番を待たなければならないと言われたようだ。

次から次へと救急患者がやって来るので日にちや時間を決められないとのこと。だから病院で順番待ちをしなければ、いつまでたっても手術を受けられないらしい。

それに対して民間の病院なら、次の日に最新の設備で手術を受けられるとのこと。しかし費用が約2000ドル(24万円)かかるとのこと。

普通の人の給料が1万円以下なので、かなりの高額費用だ。
結局ニシャーダは民間の病院で手術を受けることになった。

手術は無事に終了したが、シストの場所が悪かったらしく、手術は長時間におよび、たいそう痛かったらしい。

手術を受けてから1週間ほど経ったが、いまだ鼻からチューブで栄養をとっている。

食べれないどころか話すことさえ出来ない状況だ。
痛くて一睡も出来ないらしい。フビンなことだがしょうがない。

今週末には仕事に復帰するとのことだ。
健康って素晴らしいですね。

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たらたら書くのもツラツララー。

 最近はブログが1、2日送れで更新されるとお叱りを数人からうけた。
実際、読んでくれてる人がいるのは嬉しいことだが、とりあえず遅れても欠かさず毎日の分を更新している点をお見逃しなく。

さて、今日は暖かい日だった。
今年もスキーやスノボーをできそうにないなーと感じた日だった。

実はスキーをしたことがない。
21歳の頃、苗場プリンスホテルで3ヶ月泊り込みでバイトをしたことがあるが、バイト仲間が毎日のようにスキーをやっていても、僕は絶対に滑らなかった。今考えるとやっとけばよかった。

なぜ苗場のスキー場でバイトをしていたのか。
オーストラリアに留学して1年目、資金が尽きたので臨時帰国して、3ヶ月間だけ苗場プリンスホテルでバイトして資金を貯めたのだ。

そのときは3ヶ月で100万円くらい貯めた。
とにかく金を貯めるため、スキー場にいたにもかかわらず、ケチって一度もスキー板を履かなかったのだ。

毎日コツコツ金を貯めて100万円溜まるやいなや、シドニーに舞い戻ったのだった。ちなみにそのとき貯めた100万円は、学費を払い込んで一瞬に消えてしまった。よくある話だ。


さて、スキーはいまだ未体験だが、スノボーは一度だけしたことがある。
夢見荘時代、夢見荘の住人達と友人数名、彼女(今のカミサン)、というメンバーでスノボーをしに1度だけ行った。

実は僕はスケートボード、スケボーが得意だ。
高校の時によく、くだりの坂道をみつけては滑っていた。バックトゥザフューチャーのマイケルJフォックスの真似をしていたのだ。

だからスノボーも簡単だった。
すごく簡単に滑れた。ものの1時間くらいで、けっこう上手に滑っていた。たぶんサーフィンなども意外と簡単にできるような気がする。ノリが同じような気がするからだ。

話は飛ぶが、バレンタインデーの件だが、今年はカミサンからもらっただけだった。
生チョコでビターテイストだったが、けっこう美味しかった。

サンキューねー。

バレンタインデーかい

 帰宅後、リビングルームで興奮している幼児を発見。
息子がバレンタインデーのチョコを保育園のお友達からゲットしたらしい。自慢のダンスをしていた。

同じクラスの女の子が手作りのチョコと手紙をくれたようだ。
嬉しさをダンスで表現する息子の顔はエビス顔ですっかり満開だ。

もらったチョコを見せてもらったら、食べずに握り締めていた為、すこし溶けてやわらかくなっていた。

僕「ヒロヒロ、バレンタインデーのチョコもらったのかい」
息子「うん、あすかちゃんがくれたんだよ」

僕「そうか、あすかちゃんと結婚するのか」
息子「えへへ、どうしようかな、フォー(HG風)」

オマセさんの息子だが、親としては子供の成長を感じたシーンだった。
写真は、チョコをもらってエビス顔の息子
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MOTTAINAIのマータイさん来日

 以前、毎日新聞で当社が紹介された記事で、メインでマータイさんの紹介がされているのだが、そのマータイさんが来日しているので紹介したい。

彼女はノーベル平和賞を受賞しているが、地球環境保全の啓蒙に努力している素晴らしい人だ。

僕も子供に「もったいないから食べなさい」とよく言うが、エコロジーという言葉の意味において、僕らが一番最初に考えるべきことは、物を大事にする気持ちだと思う。

いらなくなり、捨てれば簡単な机や棚も、時間をかけてペンキでぬったりカンナをかけたりすると、アンティークみたいで意外にオシャレになり、物に情もわき、使い方も大事にするようになる。

僕も先日ボンボン時計を修理に出した。50年以上前のものだが、壁にかざってみると素晴らしく愛着がわく。

以上、マータイさん情報でした。

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クルマの話

 免許書の住所変更に田無警察署まで行ってきた。
運転免許書だが、僕はオーストラリアで取得した。だからコストが5000円くらいしかかからなかったし、約2時間くらいで取得できた。

帰国後、陸運局で日本の運転免許書を発行してもらい、僕は自動車学校などに行かなくても免許をゲットできたのだった。

しかし、日本の交通ルールを完璧に勉強してなかったので、違反キップをけっこう切られた。追い抜き禁止レーンや通行禁止の看板などは違反してから理解した。

ちなみに僕は愛知県出身だ。愛知県といえば世界のTOYOTAがある町だ。だからなのか僕の周りのほとんどの人は18歳ですぐに免許を取得し、ローンでいい車をいきなり購入する人が多かった。

車のグレードが個人のグレードとリンクしているような雰囲気すら感じた。いい車を乗っていると女性にモテル、という雰囲気があった。

友人の狩野氏は18歳になったとたんに免許を取得、ソアラを購入して彼女と横浜などにドライブをしていた。

それに対して僕は車にまったく興味がなかった。実は今もない。
当時も僕のまわりはみんなクルマを購入していたので、僕はどこに行くのでも誰かが連れて行ってくれた。当時流行った言葉だが「アッシー」がたくさんいたのだ。

だから免許も仕事で必要になるまで取得しなかった。
オーストラリアにいたころ、時給のいい免税店の配達のアルバイトにありつくために免許を取ったのだった。

車自体も乗れればいい、という感覚で安い車ばかり乗っている。
独立して会社を興してすぐに購入したセフィーロは9万円だった。ボンネットの塗装が剥げてカッコ悪かったが初めてのマイカーだった。

さすがに初めてのマイカーだったので、車内に芳香剤を置いたり、飾りを飾ったりして楽しんだが、すぐに飽きた。

そんなセフィーロもすぐに壊れたが、そのあとボロいスターレットを15万円で購入。乗り始めて数ヶ月でブレーキをかけるとものすごい音がするようになったので廃車にした。

その後アベニールを購入。7万円だったが、半年で廃車になった。エンジンがおかしくなったのだ。身の危険を感じた初めてのクルマだ。

その後セレナやデミオ、ムーヴなどを購入したが、ほとんど全て安物だ。ほとんどのクルマがあっけなく壊れたが良い思い出だ。

アベニールやセフィーロに乗っていた頃は、車体の見た目もボロボロだったので、知人や友達など、いつも「車どうなの?」と聞かれたものだ。

「車どう?」とは、「まだ車壊れてない?」という意味で、まわりの人達に心配をかけていたものだ。

ところで僕は知り合いに車屋が多く、直接オークションで購入させてもらったり、ディーラーに放置してあった車を購入したりと、安く買っていた。安いのでいつも現金一括払いだ。

今回購入したセレナは今までで一番高価だが、それでも一般的な価格の車だと思う。
事業が成功するとフェラーリやベンツに乗る企業家が多いが、僕はまったく興味がわかない。

なぜだろうかと思うが、車にはあまり興味がない。小さい頃はよく車酔いでゲロをはいたりなどビターな思い出があるからだろうか。

どちらかというとクルマより馬に乗りたい。カウボーイのように突っ走るのが僕の夢だ。

今はまだ激走するまで上手に乗馬できないが、今年中にはエキスパートになりたいと思っている。

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プロフィール
植田紘栄志


植田紘栄志(うえだひさし)
株式会社ミチコーポレーション
代表取締役社長
ぞうさん出版
出版プロデューサー
芸北ぞうさんカフェ
オーナー
第一ぞうさん丸・船長

ゾウのウンチをリサイクルした紙「ぞうさんペーパー」などを、スリランカで作っています。全国の動物園などで好評販売中。

そのほかにも、いろいろファンキーな商品の開発、海外出張レポート、会社経営についてなど、自分ではマメに書いてると思います。

2011年から本社を広島に移転し、北広島町の田舎町で田舎暮らしを家族と共にしてます。

※このブログは、ビジネスブログや社長ブログというより、個人的な位置づけのブログです。あしからず。

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著書
51lk332hpzL._SX333_BO1,204,203,200_

冒険起業家 ゾウのウンチが世界を変える。(ぞうさん出版)
リクルート
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