ぞうさんペーパー日記 

株式会社ミチコーポレーション植田紘栄志のBLOG

2006年12月

大晦日の夜はたいしたことない日だった

 大晦日。
紅白歌合戦とK−1を交互に観た。

去年まで、PRIDEを観ていたが、今年は地上波で放送しないとのことだ。
したがって今年の大晦日、僕はK−1を観る気だったが、カミサンはK−1に興味がないらしく、紅白を観たいと呟いていたので、民主的に両方を交互に観るスタイルにした。

それにしても大晦日の夜は、僕が子供の頃はもっと圧倒的にエキサイティングな日だったような気がする。

家族が真剣にレコード大賞と紅白歌合戦を観ていたように記憶している。
それに対して、今の僕はどうだろうか。

中途半端にテレビのリモコンを振りかざし、K−1や紅白、お笑いなどを交互に観たりして、落ち着きがない。そのせいか、家族もまとまりがなかったように思われる。

だから来年は紅白歌合戦をライブで観て、K−1はビデオに録画して、後で観ることにしようと思う。

要は大晦日は家でのんびりしたという話ダス。
チェリオ

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大晦日あれこれ

 明日で2006年も終わりだ。

ところで、
僕は年が変わる大晦日のカウントダウンを海外で数えたことが何度かある。

1996年大晦日の夜、僕は香港にいた。
例の夜景がきれいな公園に大勢の人達が集まり、カウントダウンをしていた。

1997年になった直後、大勢のインド人達が大騒ぎを始めて、会場が騒然となった。
花火がきれいだった。

シドニーのダーリングハーバーでのカウントダウンも印象的だった。
年が変わった直後、そこにいた大勢の人達が、あたりかまわず誰とでもキスをし合い、びっくりした。

今年の大晦日は特に何も予定はなく、家で行く年くる年を観ながら、家族と過ごすことになるだろう。

チェリオ

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女祭りとは

 昼は事務所の大掃除だったダス。

さて、夜だが、息子の保育園のママ達の忘年会が開催された。
通称「女祭り」といい、奥様方が集まる飲み会だが、子供は自宅に置いてくる会だったので、僕は自宅で子守りをしていた。

たまには奥様の集まりがあってもいいのではないかと昔から思っていたので、とてもいい企画だと思う。実際、たしか僕はこの「女祭り」のもともとの提唱者だ。

ちなみに男親の集まりは「男祭り」といって頻繁に開催され、「保育園の民営化に関する議論」など熱く語り合っている、というのは嘘で、本当は楽しく飲み会をしているだけだ。たまにカラオケに行ったりもする。

僕は常々ファミリー系のコミュニティを大事にしたいと思っている。
経営者だからといってビジネスばかり考えている人にはなりたくないし、家族と仕事は表裏一体というか、どちらがおろそかになっても福運のバランスが悪くなり、ビューティフルライフにならないからだ。

だから、僕の子供は僕がどんな仕事をしているかもキチッと説明して頻繁に見せたりしている。実際、僕の息子は親がどんな仕事をしているのか、けっこう具体的に説明できるようだ。

逆にいえば会社のスタッフみんな家族みたいで、プライベートの話もよくするしアットホームな感じで実にいい。

みんなが幸せになれるように頑張ります。

チェリオ

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忘年会

 午前中、1件お客さんを訪問したあと、大掃除中の当社事務所へ。
やらなくてはならない雑務がたくさんあり、なかなか大掃除ができなくて、そのまま夜になってしまった。

夜は自宅でミチコーポレーション忘年会&試食会をした。
グルメ編集者でM.C.ファミリーのまいきさんも合流してくれた。

料理はイエスタデイ伊藤さんが修行してきた成果の発表会をかねて、スリランカ料理がテーブルに並んだ。

以前のならば食わせろ会のクオリティとは明らかにグレイドアップしており、現地の味を忠実に再現したスリランカカレーだった。

いろいろとおめでたい案件の発表などもあり、いろいろ盛り上がって結局朝方にお開きになった。

それにしてもスリランカカレーは実に奥が深い。

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成田からシドニーへ。

夕方、成田空港へ行ってきたダス。
オーストラリア時代にお世話になったKさんがシドニーにもどる日だったので、成田空港までお見送りに行ってきたのだ。

途中、河童橋へ寄ったダス。
Kさんが10店目になる日本食レストランをシドニーに出店するための道具を購入。寿司か何かのケースだったか。

60歳を過ぎても、まだまだ新しいチャレンジをしているKさんは立派だ。
ゼロからお店を立ち上げることは簡単ではないと思う。いろいろ苦労があると思うが、それを楽しんでいる様子だ。

シドニーで人気の店になってほしい。
僕もなんとかオーストラリアと関連したビジネスをして、出張ということで懐かしいシドニーに行きたいのだが、なかなかそんな案件がない。

2007年はぜひ、オーストラリアへ出張したい。
実はオーストラリアの動物園でも「ぞうさんペーパーグッズ」を販売して頂いている。ただ、数は少ないので、出張するまでには至っていない。

オーガニック関連などで展示会などに行ってみようと思っている。今年も行こうと思っていたが、スリランカ出張と重なって行けなかった。

オーストラリアから帰国してからすでに10年以上経つが、今もなお僕にとっては魅力のある国だ。

I'll be back,Sydney.

チェリオ

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ぞうさんペーパーフェア & ピースクエスト

 本日から1月31日まで、全国の三省堂書店の主要10店舗にて「ぞうさんペーパーフェア」が開催されています。

昨日は本店の売り場のセッティングに行きましたが、最高に素晴らしい気分でワクワクしました。なにしろ売り場は1階の入り口のど真ん中のエキサイティングなロケーションです。ぜひ、足を運んでみてください。

詳しくは三省堂ウェブサイトからチェックしてみてください。

http://www.books-sanseido.co.jp/event/promo_20070108.html

おかげさまで、今月出版した絵本「ぼくのウンチはなんになる?」も順調に売れている状況です。

販売など、いろいろとお世話になっている英治出版の原田社長、大西プロデューサー、本当にありがとうございます。

買ってくださったみなさん、感想など送ってくださる方、感謝感激でございます。本当にありがとうございます。

さて、この絵本で素晴らしい翻訳をしてくださったTBSアナウンサーの秋沢淳子さんが中心に活躍中のNGOスプートニクのイベント、ピースクエスト2006に、夕方から参加してきました。

スリランカのキャンディアンダンスや日舞、コンサートなどのショーがあり、見ごたえのある、いいイベントに仕上がっていました。

秋沢さんのアドリブトークはさすがで、楽器のチューニング中や舞台のセッティング中や時間調節などのときも、いろいろな話が飛び出して、話を聴いているだけでショーになっている感じでした。

休憩中に紅茶や軽食が振舞われるなど、随所に工夫された手作りのイベントで、たぶん今日来たお客さんは、次回もまた行きたくなったのではないかと思います。

今日はあいにくの雨でしたが、このイベントに参加できなかった人は、参加しとくべきだったのではないかと思います。
Next time,don't miss it

チェリオ

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クリスマスは事務所で検品ダス。

 昨夜から今朝にかけて、ずっと検品作業をするため、事務所で徹夜をした。
朝、そのまま事務所にいようかと思ったが、一度帰宅した。

実はクリスマスイブだった昨夜、子供達の枕もとにサンタからという設定のプレゼントを置いておいたからだ。

朝の子供達の、プレゼントを発見したときのリアクションをチェックしたかったので、寒かったが7時半頃に帰ってみると、子供達はまだ布団の中だった。

ナチュラルに起きて、子供達自らプレゼントを見つけてエキサイティングなシーンへとつなげて欲しかったが、なぜかなかなか起きて来ない。

しょうがないから僕が起こしてみた。
「おーい、起きろよー。なんだ、サンタからのプレゼントが置いてあるみたいだぞー」

わざとらしいと思ったが、朝方は時間もないので無理やり子供を起こした。
すると、思い出したようにガバっと息子が飛び起きて、プレゼントを発見するやいなや、真剣な顔つきで包装紙を剥ぎ取り、中身をチェックしていた。

中から出てきたボードゲームをみると、「なんだこりゃー」と嬉しそうに叫んだ。
そして、寝ている娘のプレゼントも息子が開け始め、中からオモチャを取り出して、目をこすって寝ぼけている娘に「おれたち、よかったなー」などと言っていた。

その後、徹夜で検品した商品を、所沢のロジスティックセンターへと持っていった。
今日は夜までいろいろとあって、クリスマスを家族と一緒に過ごせず、今も事務所にいる状況だ。

でも昨夜のクリスマスイブの夜は手作りケーキを自作して、家族と一緒に食べたりしたので、まあ合格でござる。

チェリオ

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冬はいい。

 クリスマスイブでござる。
山下達郎の例の歌、今年はあまり流れてないようです。

さて、誰もがクリスマスが好きなように、僕もクリスマスが大好きだ。
なぜなら、クリスマスが近づくと街が華やかになって楽しい気分になるし、ケーキやご馳走など食べられるナイスな日だと思う。繰り返すが、僕はクリスマスが大好きだ。

でも、もともとのクリスマスの意味をもう一度家族と一緒に話をしてみてはいかがでしょうか。

今年は引越した新居のちかくに、友人が通う教会があるので、たまに僕もその教会に行ったりしている。

教会で過ごすクリスマスも、理解が深まり、かつロマンチックな感じでよろしいのではないでしょうか。

余談だが、僕は正月も大好きだ。
初詣など、新しい新鮮な気分で、新年のことを考えたりするとワクワクするだろう。

そう考えると、冬は素晴らしいダス。
よくよく考えると、僕は昔から冬が好きだった。

ここで一句。



寒い日は

飲みたくなるな

ココアかな



そろそろ寝ます。徹夜明けなんで少し眠いダス。
お休みなさい。
メリークリスマス。

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最近は徹夜が多いけど、充実してて楽しいダス。

 26日から10箇所で開催されるフェアの商品全ての検品やスタイリング用のグッズ、POPやパネル、商品の梱包などに、スタッフ総出で徹夜作業をした。

同日、2トンの空輸分の商品が同じタイミングで届き、その検品や倉庫作業なども重なり、いろいろと時間がかかりすぎてしまった。

その後、徹夜あけのカミサンは、めずらしく友人と歌舞伎か浪曲か何かのショーかコンサートへ行ってしまった。

僕は子守をしながら書類作成や倉庫作業。
午後は友人の新築祝い&忘年会に出席する予定だったが、主催者に状況を話したら、急遽わざわざ事務所まで来てくれて、子供達だけをパーティ会場へ連れて行ってくれた。僕は夕方まで仕事に没頭。

ひと通り仕事を終わらせて、急いでパーティ会場である、友人宅へ。
すでにたくさんの人達がご馳走を食べながらビールを飲んでいた。

石窯でピザをつくっている本格的グルメさんもいたりして、美味しいものをたくさん食べた。

途中、和室で仮眠をとり、さらにビールを飲んだり手作りケーキを食べたり、楽しんだ。

それにしても素晴らしい新居だった。リビングルームが吹きぬけで、ファンライトが回り、壁には当社の2007年カレンダーが...

全てはパーフェクトに充実した日だった。
あえてひとつ、オセロに負けたのが無念だったが。

今年もあと1週間でござるな。


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恵比寿とか代官山ってオシャレやね〜。動物園もいいよ〜。

 早朝から東名を突っ走り、商談のために動物園へ。
このブログを読んでくれているとのことで、恐縮&嬉しいことだ。
いつもお世話になっております。

さて、商談中にいろいろなお話を聞かせていただき、途中でふとアイデアを浮かんだので、あとですぐにメモを取り、そのまま商談後にイエスタデイ伊藤さんに電話した。

とりあえずサンプルをすぐに作ってみようと思っている&サンプルが楽しみだ。

さて、商談後に恵比寿にある英治出版オフィスへ。
実は英治出版のおかげで、来月からギャラリーで絵画とからんだフェアをさせていただけることに、ほぼ決まった。今から楽しみな企画だ。

必要書類を受け取り、すぐに帰社。
そして、徹夜作業が始まったのだった。

それではこれで。


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当社の2007年版カレンダー、まだ在庫あるからねー。

35f25c2c.JPG ぞうさんペーパー製のてづくりカレンダーを自宅に設置した。
ごらんあれ。





まだ在庫すこしあるみたいなので、よかったらお一ついかがでしょう。
僕は気にいってるんですが。去年のよりもスタイリッシュでいいと思う。

どんな部屋にもマッチします。
by 近藤真彦

それじゃ。

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朝日新聞で紹介されるダス

 22日の朝日新聞の夕刊で、世界初のゾウのウンチで作られた絵本『ぼくのウンチはなんになる?』が紹介されます。

さらに出版を記念して、全国書店でさまざまなフェアが開催されます。
随時お知らせしていきますので、ご期待くださいませ。

チェリオ

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夜の3時に......

夜中の3時にお茶を飲みながら、自宅のパソコンでこれを書いています。

眠れない夜は、あえて無理に寝ようとしないほうがいいと僕は考えます。
なぜなら、本来寝るために使わなければいけない時間を、他の何かに使えるチャンスだと思うからです。

次の日キツくないのかと思うかもしれませんが、まだ僕はバリバリなので気にしません。
ただ、せっかくだから有意義に時間を使いたいものです。

最近は運動不足だし、田無にあるゴルフの打ちっぱなしに行こうかと最初は思いましたが、外はサブいのでそれはやめて、暖かいガスストーブの前に座り、モチを焼いて食べることにしました。

モチは広島の祖母が送ってくれた丸いタイプのもので、醤油に砂糖をすこし溶かしたタレに焼いたモチをチビチビつけて食べることにしました。

さっそくオーブントースターに銀紙をしいて、モチを4つ入れて焼きました。
チン、という音がしたのでオーブントースターを開けて中を見ると、4つのモチが一つにくっついてしまっていました。

思わず「おおっ、これは縁起がいいな」と、いい気分になりました。
「俺、このモチ食べたらシアワセになるかな。」などと考えながら4分で食べ終わりました。

そういえば、昔はもっとモチ食べてたな、と思いました。
子供の頃は、冬の間はみかんとモチばかり食べていたような記憶があります。

おっと、だらだら文章を書くのもよくないので、川柳でも発表して今日はおわりにしたいと思います。


嗚呼、モチよ

ふくれた ふくれた

どうしたの?


So, see you tomorrow.
Good night.


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野生動物との共生と現実

 ランチをしながらニュースをみていたら、以下のようなニュースが。

出没激増ツキノワグマ、捕獲の9割が殺処分…過去最多
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061218-00000201-yom-soci

ツキノワグマは推定生息数の3割から5割が殺処分されたらしい。当然ながらこのペースで処分されたら近いうちにツキノワグマは絶滅するだろう。

「人間に対する被害を防ぐためにやむおえない」ということだ。

こちらのニュースも虚しい状況だ。
かわい「ゾウ」 射殺…住民14人が犠牲
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2873645/detail?rd

 住むところや食べるものを求めて民家などに入り込んだゾウが、住民に危害を加えるケースが続出しているとのこと。

大勢の人々がゾウによって命を失い、これに怒った村人たちが、それ以上のゾウを殺すという険悪な事態に陥っている。

アジア地域ではゾウの生息数は絶滅へと向かって減少の一途をたどっている。


環境破壊により、住むところや食べるものを失った野生動物が民家へおりてきてトラブルを起こしているケースがほとんどだ。

日本でもクマだけでなく、イノシシや猿なども同じケースだし、カラスなんかも根っ子は同じかもしれない。

こうした状況に対して、人間と野生動物の利害を一にすることが、これら問題を減らすためのカギになると僕は思っている。

当社が出版した絵本「ぼくのウンチはなんになる?」の内容そのものだ。

スリランカでも、ジャングルの環境破壊によって食べるものや住む場所がなくなったゾウたちが民家におりてきてトラブルを起こしている。

ゾウに驚いた人間、それを見たゾウがパニックに。人間は銃を、ゾウは体当たり&大暴れ、射殺...、人間にも被害が...、お互い憎悪と恐怖の構図だ。

それに対し、ぞうさんペーパーを作って販売することは、ゾウと人間の共同作業であり、利害が一致するビジネスモデルだ。

ゾウが住みよい環境を守ることが、人間にとってもいい商品を作るうえで大事なので、お互いに協力しあっている。

ツキノワグマのように、お互いに恐怖し、お互いを傷つけあう状況をなんとか変えていければいいのだが。

チェリオ

ぼくのウンチはなんになる?




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秋葉原へパソコン買いに行ってきたダス。

 夕方、パソコンを購入するために秋葉原へ行ってきたダス。
なぜ、わざわざ秋葉原まで行くかというと、行きつけの中古パソコンショップがあるからだ。

僕の事務所にあるパソコンの半分は中古パソコンだ。さらにコロンボオフィスのパソコンは全て中古。

ペンティアム4でOSもXPが入っていて、メモリーも512以上のパソコンでも3万円くらいで買える。液晶モニターも1万円くらいだ。4,5台いっぺんに買うとさらに安くなる。

エコロジーかつ経済的な中古パソコンを当社は採用するダス。
ちなみに店には息子を連れて行ったのだが、明るくてお祭りのように人がたくさんいる秋葉原が大好きになったようだ。将来は電車男みたいにならなければいいが。

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伝説のKさんが日本へ

 オーストラリアに住んでいた頃にお世話になったKさんが、今日本に来ている。
その人は、体ひとつでオーストラリアに行き、今までに9店か10店くらいの日本料理レストランをオーストラリアで開業した人だ。

留学やワーキングホリデーでシドニーに住んだことがある人は、そのKさんが経営しているレストランのいくつかの店名をたぶん知っていると思う。「清正」、「富貴」、「とんき」、など。

もう閉めてしまった店や、他の人に売った店もあるが、1から自分でスタートすることを生きがいにしているようなパイオニア精神の塊のような人だ。手がけたレストランは、地元の新聞でもよく取り上げられるような人気店が多い。

今、シドニーでは40〜50席くらいの小型レストランに、小さな寿司カウンターがついている日本食レストランがたくさんあるが、実はこのスタイルを最初に始めたのはKさんだ。

寿司カウンターがないと、現地の人は中華料理との差がはっきりわからない人も多く、かといってニッコーホテルの中にあるような大きな日本食レストランを開業するには大きな資金が必要だ。

だからKさんのスタイルは、はじめた当時はとても画期的であり、その成功のおかげで他の日本人が手軽に日本食レストランを始めることができるようになった。実際シドニーにはたぶん100以上の日本レストランがあるが、だいたいこのタイプのレストランだ。

僕は留学中、Kさんの店でバイトをさせてもらっていた。
Kさんの息子のG君にはクルマの運転を教えてもらった。

日本に帰国した直後は、Kさんの親友のMさんが経営する会社に1ヶ月修行させてもらった。

Mさんの会社で雑用などをさせてもらいながら東京で暮らしていく上でのさまざまなアドバイスを受け、さらに給料まで頂き、その1ヶ月間でアパートや就職を決めることができた。

シドニーで結婚式を挙げたときは、Kさんにスピーチをしてもらった。
いわゆる恩人だ。僕はKさんとMさんを、ゼロからビジネスを立ち上げる達人として尊敬している。

そんなKさんがメールをくれて、「日本に行くから飯でも食べよう」ということで、すぐにお会いした。

池袋の居酒屋で、親子くらい年齢が違うが、懐かしい友人のように楽しく語り合った。実に楽しかった。

以前は100%ごちそうしてもらう立場だったが、今回は少し照れくさい感じだったが、僕が支払いを持たせてもらい、とても素晴らしい気分になった。

2000年のオリンピック以後、シドニーも激変したようで、僕がいたころとかなり様変わりしたらしいが、とてもシドニーに行きたくなった。

Kさんの親友のMさんも今は永住権を取得してシドニーと東京を行き来してビジネスをしながらノンビリ暮らすとのことだ。

いずれは僕もシドニーやスリランカで、年の半分くらいをノンビリと過ごしたりしたいと思っているが、今はそれどころではないダス。

KさんやMさんがそうだったように、僕もビジネスを軌道に乗せるためにバンバン頑張りマス。

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今年の印象に残る出来事

 生活の木の重永社長のLTサロン会に出席させていただいた。
今年最後の会ということで、ひとりづつ今年の印象に残った出来事を発表していった。

各参加者の話を聴いていると、皆それぞれがとても濃い1年をおくっているんだと知り、驚いた。

ほとんどが経営者でチャレンジャーであり、なにかしらリスクを負いながらもチャレンジして達成している人が多い。

僕が発表した今年の印象にのこる出来事は以下のとおりだ。
1、事務所拡張
2、家を買った。
3、アパレル関連、食品など新しいビジネスに進出
4、美味しいもの会スタート
5、キャンプやサーフィンなど初体験
6、本を出版
7、BBCのワールドチャレンジでグランプリ獲得
8、今まで一緒に頑張ってきたスタッフの結婚(予定)

来年もLTサロン会の人達に胸を張って発表できるような印象深い1年になるように頑張ろう。

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マンゴーの花

 これがマンゴーの花であります。

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素晴らしい絵画と忘年会やバザー

 今日は朝から近所のバザーに当社も参加。
閑静な住宅街の中で、かなりの人達が集まった。地元の人に愛される企業になりたいものだ。

ところで、スリランカに料理修行に行っていたデザイン担当のイエスタデイ伊藤さんが帰国して最初のミーティングをした。

その中に素晴らしい作品が。
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これは現地のアーティストに依頼した絵画で、当社のあるオーガニック製品のパッキングデザインに使われる予定。

夜は地元の商工会青年部の忘年会に参加。
地元の人達に愛される企業になりたいものだ。

チェリオ

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珍しいスリランカのオーガニックコーヒー

 当社の新商品、オーガニックコーヒーは、コクや深みはありません。

しかし、

ノスタルジックな味わいが人気の、珍しいセイロンコーヒーです。
飲みつけるとこればかり飲みたくなります。

なかなか出回っていませんが、日本では動物園や水族館でお求めいただけますので、ぜひご賞味くださいませ。

デザインはゾウとイルカ。
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プロフィール
植田紘栄志


植田紘栄志(うえだひさし)
株式会社ミチコーポレーション
代表取締役社長
ぞうさん出版
出版プロデューサー
芸北ぞうさんカフェ
オーナー
第一ぞうさん丸・船長

ゾウのウンチをリサイクルした紙「ぞうさんペーパー」などを、スリランカで作っています。全国の動物園などで好評販売中。

そのほかにも、いろいろファンキーな商品の開発、海外出張レポート、会社経営についてなど、自分ではマメに書いてると思います。

2011年から本社を広島に移転し、北広島町の田舎町で田舎暮らしを家族と共にしてます。

※このブログは、ビジネスブログや社長ブログというより、個人的な位置づけのブログです。あしからず。

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著書
51lk332hpzL._SX333_BO1,204,203,200_

冒険起業家 ゾウのウンチが世界を変える。(ぞうさん出版)
リクルート
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